柿栽培に適した伊豆の国ってどんなところ?
サカヤ農園は静岡県の伊豆の国市で柿を育てています。
あなたは伊豆の国市にいらしたことはありますか?
伊豆の国市は、その名のとおり、伊豆半島の北のつけ根にあります。
保養地で有名な熱海のほど近く。
東京からも近いため、温泉業や観光農園がさかんです。
文化人もたくさん訪れており、
三島由紀夫や川端康成など、
多くの小説家の作品の舞台にもなっています。
ドライブやサイクリングに訪れる方もいらっしゃいます。
年中日差しが降りそそぐ、明るい土地です。
柿作りに絶好の土地なんです。
伊豆というと、ひたすら温かい、
というイメージをお持ちの方があるかもしれませんね。
でも実はそうではありません。
伊豆半島は海岸からすぐに高い山がつらなる、
独特の地形になっています。
そのため、海からすぐの地域では温かいのですが、
内陸側は昼と夜の寒暖差が激しく、
冬は意外に冷え込むという特徴があります。
サカヤ農園は、半島の沿岸から少し内陸に入った所に位置しています。
柿が実る時期、この伊豆半島内陸特有の、
①秋冬の寒暖差が大きい
②天気が良く日照時間が長い
という気候が、
柿の深い甘味と色ツヤ、
みずみずしさを引き出しているんです。
サカヤ農園は、柿づくりに絶好の伊豆の国市で、
努力と研究を重ねて、他の土地ではできないような最高の柿を作っています。
伊豆地方は、歴史もおもしろいんですよ。
歴史的には、源頼朝の妻である北条政子と、
その一族北条氏のふるさと。
動乱の時代に情熱と行動力で鎌倉幕府をつくり、
源氏の途絶えたあとは執権として日本を支えた北条氏。
北条氏の力強さのルーツは、
この明るく爽やかな伊豆の国市にあるんですね。
また、世界遺産である韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)もあります。
幕末には、諸外国に立ち向かうため、
たくさんの大砲を作る必要がありました。
その大砲を鋳造するために、
伊豆の国市に作られたのが韮山反射炉です。
明治日本の産業革命を物語る貴重な遺産なんですよ。
伊豆の国市にお越しの際は、ぜひご覧ください。
他のどこでも手に入らない、こだわりの柿、
例年、予約の時点で即日完売です。気になる方はお早めに!